お知らせ
2025.11.25
第35回 医療薬学会年会で発表しました。
薬剤部ではAI、ロボット化、医薬品情報業務で持参薬併用禁忌検出の効率率的な運用で職員の効率的な運用を推しています。また、垂水市で行っているコホート研究も協力し成果を挙げています。さらに、鹿児島大学で行っている医師主導治験の薬剤師主導の臨床試験実践に向けて,薬剤師が臨床試験において果たすべき役割や今後の展望について先駆的な取り組みを行っています。
今回はそれらの成果を発表しました。
- 垂水市大規模コホート研究(垂水研究)における嚥下障害と服薬状況に関する横断研究
菅原 英輝, 末次 王卓, 屋地 慶子, 深水 知英, 中村 麻弥, 奥井 達雄, 牧迫 飛雄馬, 窪薗 琢郎, 大石 充, 寺薗 英之
- 医師主導治験調整事務局の経験から薬剤師主導の臨床試験実践に向けて
二川 俊隆
- 電子カルテシステムにおける成分コード導入による持参薬オーダ入力時の併用禁忌チェックの効果
宮下 悠生, 村山 由香里, 下野 奨平, 末次 王卓, 寺薗 英之
- AI画像解析システムの活用による持参薬鑑別業務の効率化と非薬剤師へのタスクシフトの評価
正門 佳法, 末次 王卓, 金澤 直子, 天達 菜緒, 屋地 慶子, 寺薗 英之
- 抗がん薬調製ロボット導入による薬剤師の調製業務の効率化と負担軽減の効果
山崎 智久, 末次 王卓新田 美奈, 谷上 瑞季, 高橋 毅行, 深水 知英, 菅原 英輝, 寺薗 英之