鹿児島大学病院 薬剤部

教育について1年目薬剤師の声

今年度入職した薬剤師は中途採用の先生を含めて6名いらっしゃいます。そんな1年目薬剤師の先生方に聞いてみました!!

  1. 入職理由は何ですか?

    『大学病院という点から、薬剤師の業務だけではなく研究にも力を入れているところに魅力を感じました。』
    『第1相の治験を行っていた施設から転職しました。治験の仕事を続けながら、病院薬剤師としての業務を経験したいと思ったことが入職した理由です。』

  2. 入ってよかった点、勧められる点は?

    『研究に取り組める環境や雰囲気が整っていると感じます。研究グループがあるので、所属している先輩薬剤師と一緒に、関係する勉強会に行ったり学会発表に参加させてもらうことができたりします。』
    『症例検討会や勉強会が多く、知識を収集できる機会に恵まれているところです。週に2回は部内勉強会の場が設けられていることもそうですが、病院外の勉強会への案内の影響も大きいと思います。あと、英会話のレッスンが受けられることが驚きでした。』

  3. 他病院と異なる点はありますか?

    『様々な症例を勉強できることでしょうか。中には特殊な疾患があったり扱いが難しい薬剤があったりと、他ではできない経験ができていると実感します。』
    『薬剤師の数は他病院と比べて多いので、相談できる先生が多いところが助かります。』

  4. 部内の雰囲気はどうですか?

    『人数が多いし、若い先生も比較的たくさんいらっしゃるので小さなことでも質問しやすいですね。プライベートでご飯に誘ってくれる先生には悩みを聞いてもらうこともあります。』
    中途採用の先生は30代ですが、どう感じますか?
    『僕にとっては、疑問に思ったことは年齢に関係なく質問できる環境です。』

  5. 入る時に不安だったことは何ですか?また、どうなりましたか?

    『薬剤の知識は国試の勉強内容だけでは不足している状態でしたが、定期的な理解度チェックで徐々に臨床向きになっていると感じます。』
    『病院勤務の経験がないことが不安な点でしたが、部署ローテーションに加わることで基礎的な業務はこなせてきたと思います。あと知識を増やす点は自分の努力次第かなと思いますね。』

  6. 今一番楽しいことは何ですか?

    『2年目に向けて余裕が出てくることを期待しています。各部署での業務の幅が増えたり、病棟業務を始めたりと出来ることが増えてきていることが楽しいです。』

みなさん、ありがとうございました!!

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