杏林大学男女共同参画推進センター長講演

九州麻酔科学会女性医師懇談会に際して杏林大学男女共同参画推進センター長の萬知子先生に「男女協同参画社会で女性医師がキャリアアップを続けるために」と題して講演を行っていただきました。女性医師のキャリア教育における学習目標として①医師の社会的使命(プロフェッショナリズムッショナリズム)
②キャリアデザイン(職業人としての将来設計)立案能力、③職業に対する多様な価値観を受容する能力、④支援に対する姿勢、⑤社会的性差の認識とその対応能力の5つを掲げ、女性医師にこの目標を振り返ると共に医師としての社会的使命を、自己犠牲ではなく、喜びとなってほしいこと、そしてポジティブアクションをポジティブに受け留めてほしいと述べられました。
萬先生のご厚意でこの講演の際のスライドも閲覧できます。ご希望の方は当センターまでご連絡ください。