肝疾患医療コーディネーターに
ついて
肝炎医療コーディネーター
とは？？
基本的な役割
- 地域や職域における肝疾患への理解の浸透・啓発
- 患者やその家族からの相談に対する助言
- 行政や肝疾患診療連携拠点病院（鹿児島大学病院）などの相談窓口の案内
- 肝炎ウイルス検査の受検の勧奨・陽性者等に対する専門医療機関の受診の勧奨
- 医療費助成などの制度説明
どんな場所で活動しているのですか？？
病院
生活全般・医療費制度案内・薬剤指導・栄養指導など、患者さんからの直接的な相談。
検査結果の確認と対応（受診・治療状況確認、受診勧奨・支援）
保健所・市町村
肝炎検査の受検勧奨、肝炎ウイルス陽性者に対する受診勧奨、フォローアップ事業案内、B型肝炎ワクチン接種案内、感染予防啓発指導。
民間企業
従業員などへの肝炎の基本知識の啓発、治療をうけながら仕事が継続できるための助言や就労上の配慮、職域における啓発活動。
一般
地域における啓発活動の周知、肝炎ウイルス検査の受検案内、相談先の案内 など
【参照リンク】 肝炎医療コーディネーターについて｜厚生労働省