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2016年6月4日、診療情報管理研究会主催の医師事務作業補助者情報交換会が鹿児島大学病院で開催されました。
当初は10名~20名程度を予想して準備を進めていたのですが、あっという間に94名の参加申込をいただきました。当日は何名か欠席者がありましたが、17施設89名の方にご参加頂き、鹿児島大学病院からは医療情報部より1名、医療クラークより4名参加し、会の準備や進行等を行いました。




今回の会の内容は、
・当院医療クラークより‛鹿児島大学病院における医療クラークの役割・活躍・成果について’講演
・事前アンケートに沿ったグループディスカッション
・グループディスカッション各グループの発表
となっております。
ほとんどの方は初対面同士でのディスカッションだったのですが、さすが医師事務作業補助者!!
たくさんの活発な意見が次々と出ており、時間があっという間に過ぎました。
初めての開催で至らない点もありましたが、会のアンケートの結果を見ると、概ね満足頂けたようで嬉しく思います。また、中には次回に活かすべき貴重なご意見もございましたので、今後参考にさせて頂きたいと思います。
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はじめまして
医療クラークのこまごっ 第一号です。
まずは医療クラーク5年目の私タカゲからブログを書かせていただきます!!
第一号ってとってもとっても緊張しますね…
普段クラーク業務をしている中で、ブログであれも伝えたい、これも伝えたいって思うのですが、緊張してなかなか動けなかった私です
この場を活用することで、他の病院で勤めてらっしゃる医療クラークの仲間が励まされたり、「医療クラークってこんな仕事なんだ」って思っていただけたらと思います。
さてさて、話が変わりますが、クラーク養成講座についてお伝えします。
先日クラーク養成講座があり、私も微力ではありますが講師として参加させて頂きました。
県内各地から、遠くは宮崎、山口からも受講生がいらっしゃいました。
クラーク養成講座の様子はこんな感じです↓↓↓

そんな中で講座終了後に受講生の中の一人とお話をする機会がありました。
全く医療経験がなく受講された方だったのですが、その方からこんな質問を受けました。
「医師や看護師の方とのコミュニケーションを、どのように工夫をして仕事をされていますか?」
もちろん、あれもこれも考えて仕事はしています。
その中で一番気をつけていることは、相手が仕事をしやすいように自分の仕事をすることです。
・診断書を依頼するときは、受け取った医師が確認しやすいように現時点で入力されている内容をコピーして渡す。
・医師が入院患者さんの説明準備でバタバタするので、事前に説明用紙をさりげなく準備しておく。
・医師へ確認したいことがあるときは、外来・外勤で忙しくしている医師を見かけたときにすぐに確認できるように事前に画面のハードコピーをとり準備をしておく。 などなど…
もし、「医師が診断書をなかなか書いてくれない」「退院サマリーや記録確認をあまりしてくれない」などと困っていたら、まずはその先生が抱えている仕事を少しでも軽減できるように他の仕事を手伝いましょう!!
外来患者さんの診察をスムーズに行えるように受付業務を工夫するも良いですし、
入院患者さんの説明用紙をクラークが準備をする分、空いた時間で退院サマリーを確認してもらったり…
まぁ最初クラーク業務が始まったときは、がむしゃらに働いていたので、考える余裕はあまりなかったですが…(-_-;)
現在は新しい部署に移り2ヶ月が経ちましたが、この方法で少しはどうしても医師がしなければいけない事務作業は早くなったかなぁ…?と思っています。
あとは信頼関係が第一!!
長々となりましたが、色んな病院で働いている医療クラークの皆さん!!医療クラーク以外のお仕事をされている皆さんも!!
負けるな!ひるむな!!闘え!!!
という魂でお仕事頑張りましょうね