2月29日に令和5年度第2回桜ヶ丘地区消防訓練を実施しました。
この訓練は、火災発生時の防火体制の確立を目的に、本院を含む鹿児島大学桜ヶ丘キャンパスの教職員全体を対象に毎年行われているものです。
今回は、火災発生場所を明らかにせず実施するブラインド訓練として、非常放送による状況の把握から通報、初期消火、一時避難、避難誘導、火災対策本部への状況報告まで、教職員が一連の手順を確認しながら、連携して訓練に臨みました。
訓練実施後には、指導いただいた鹿児島市消防局脇田分遣隊より講評があり、火災発生時における役割や避難場所について、助言をいただきました。
今後も本院では患者さんの安全・安心の確保のため、職員の防火・防災の意識向上および防火体制の強化に努めて参ります。