Q&A
新卒です。新人教育制度が気になります。
大学病院は教育機関でもあるため
教育体制が整っています
研修は充実しています。最初は正直大変だなと思いましたが、チェックリストがあって、部署で自分の到達度を先輩たちと共有できるので、経験していない項目があれば声をかけてもらい一つずつ未経験の項目をクリアしていきました。
（小児科病棟 2年目）
コロナ感染症のため、学生時代に2週間しか病院に実習に行くことができませんでした。研修がたくさんあって実際の場面もイメージしやすくて、本当にありがたかったです。
（呼吸器外科・呼吸器内科 1年目）
鹿児島医療人育成プラン
入職から一人前になるまで安心して確実に成長できるプログラムが充実しています。万全のサポート体制で、新人を育て支えていく体制を整えています。
入職から一人前になるまで安心して確実に成長できるプログラムが充実しています。万全のサポート体制で、新人を育て支えていく体制を整えています。
グループプリセプター制度
ナースとしての第一歩は、期待と同時に不安いっぱいです。「良き相談相手」として、そして「身近なロールモデル」として数名のプリセプターが支えます。基本的な看護技術の指導はもちろん、新人看護師の特性や現場の状況に合わせて副師長をリーダーとするグループでサポートします。そして、病棟全体で、更には看護部全体で支えます。
職場の雰囲気、人間関係はどうですか？
私の部署の先輩方はやさしくて、
分からないことはいつでも丁寧に教えてくれます。
悩んでいるときも先輩の方から「どうしたの？」と声をかけてくれて、一緒に食事に行くこともあります。
仕事で大変な時、つらいことを共有できる人がそばにいてくれるのはとても心強いです。
（整形外科病棟 1年目）
勤務スタイルについて教えてください。
勤務形態は変則2交替制をとっています。
4週8休
日勤 8：00 ～ 16：45
夜勤 16：00 ～ 9：30
1年目の最初は生活リズムに慣れるのに時間がかかりました。夜勤明けの次の日は必ず休みなので、計画が立てやすいです。
（小児科 2年目）
長期間看護職から離れてるけど大丈夫？
周囲の協力を得て職場復帰
ブランクがあってもOK ！
私は鹿児島大学病院に働き始めて11年目で、二人の子供がいます。産前・産後休暇育児休暇を取得し、
リハビリテーション病棟に勤務しています。復帰に際し、看護部長との面談を通して今後の働き方について相談するこができ、仕事復帰に向けて心と体の準備をすることができました。一度目の育休復帰時は、1年半職場を離れていたので復帰前に注射の技術研修を受けました。おかけで安心して職場にもどることができました。長期ブランクがある方も電子カルテの取り扱いや看護技術研修の復帰支援があるので安心です。
この春から育児部分休業制度を活用する予定です。これからもこの病院で働き続けていきます。
（リハビリテーション病棟 11年目）
職場復帰支援
長期に職場を離れていた看護職員に対し、臨床の感覚を取り戻してもらうためにキャリア開発室の教育担当が丁寧な技術支援を行っております。中でも、採血や静脈確保への要望が多いですが、指示システム等の電子カルテの演習も喜ばれています。一人一人の希望に沿った職場復帰支援を実施しています。
キャリアアップは可能ですか？
キャリアアップ機会の
豊富な職場です。
私は、災害看護に興味があり、災害支援ナースとして院内認定され研鑽を積んできましたが、たくさんの方の協力を頂き目標であったDMAT隊員となることができました。鹿児島大学病院は、自分の目標を明確にし、キャリアアップを支援してくれる職場です。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
（11年目 DMAT 隊員）
DMAT 実働訓練
専門性を発揮し
施設を超えたキャリアアップも。
私は鹿児島大学病院に勤務し、10年目になります。日々の業務に従事するなかで、自身の看護の専門性を高めたいとの思いから、大学院の放射線看護専門コースへ進学しました。仕事と学業の両立は大変でしたが、看護師長やスタッフのサポートを受けながら、無事に修了できました。大学院修了後は環境省へ出向し、東日本大震災後の放射線健康影響に係る業務に携わる機会にも恵まれました。
（大学院放射線看護専門コース修了、環境省出向）
キャリアアップ体制 について
自己の目標に向かってキャリア開発できるよう「専門・特定・認定看護師コース」「特定分野ジェネラリストコース（Gナースコース）」「地域看護コース」「教育関連コース」の4つのコースを設けています。
勤務地 鹿児島の魅力は？
かごしま暮らし
結構 気に入ってます♪
長崎の学校を卒業して、鹿児島大学病院に就職しました。桜島の冬景色が綺麗で感動しました。ただ、降灰時は洗濯ものが干しづらいのがちょっとだけ…。長崎の方言とはまた違う、柔らかな鹿児島弁も新鮮です。
食べ物もおいしくて、市内にも温泉がたくさんあるので、温泉につかって仕事の疲れをとっています。
焼酎はこれから挑戦します。
（呼吸器外科・呼吸器内科 1年目）
© K.P.V.B