地域医院との連携

わたしたち、がん診療連携拠点病院は、
地域のかかりつけ医と『地域連携パス』を活用しながら、あなたの治療を行います。

地域のかかりつけ医と手術を行った施設の医師が、あなたの治療経過を共有できる「治療計画表」のことを『地域連携パス』と呼んでいます。
この『地域連携パス』を活用することで、鹿児島大学病院と地域のかかりつけ医が協力し、患者さんの視点に立った、安心で質の高い医療を提供する体制を構築することを目指しています。また、患者さんにとっても長い待ち時間や通院時間の短縮による負担軽減、ご自身の治療計画や経過の把握、かかりつけ医の手厚い診療を受けることで、不安の解消といったメリットにつながります。

地域連携パスについて

新しいがんパス「私の手帳」ができました。 鹿児島県がん診療連携がんパス（私の手帳）とは、地域のかかりつけ医と病院の医師が、患者さんの診療経過を共有できる診療計画表のことです。よりよい医療のために是非ご活用ください。

また、鹿児島大学病院には、地域医療連携センターが設置されており、地域の医療機関や保健所、行政、福祉、教育機関などと密接な連携をとり、支援をすすめています。