副腎がん
担当診療科
泌尿器科
1.診療体制
泌尿器科で取り扱っているがん
診断から治療まで、すべてに対応できます。
2.診断
泌尿器科における診断体制
副腎は腎臓の内側上方にあり、血圧や血糖などの調整を行うホルモン分泌を行う臓器です。自覚症状に乏しく、偶発的に発見されることが多いです。画像で悪性が疑われる場合は手術にて摘出を行います。
3.治療
泌尿器科で取り扱う治療(手術・集学的治療等)
手術は主に腹腔鏡下での摘出術になりますが、腫瘍の大きさにより手術方法も異なります。
4.薬物治療
泌尿器科で取り扱う治療(薬物治療)
転移のあるがんに対しては、抗がん剤投与を行いますが、抗がん剤への反応は低いです。
5.放射線治療
泌尿器科で取り扱う治療(放射線療法)
副腎がんは放射線に感受性が低く、放射線治療を行うことは稀です。
6.先進医療、臨床研究、治験
院内の緩和ケアチームと連携を取り、治療を行っています。