前立腺がん

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担当診療科
泌尿器科

腫瘍について

腫瘍について詳しくは「がん対策情報センター」でご紹介しています。下記のボタンからリンクします。

1.診療体制

泌尿器科で取り扱っているがん

診断から治療まで、すべてに対応できます。

2.診断

泌尿器科における診断体制

PSA検査の普及などにより、前立腺がんと診断される方が増加傾向です。PSA検査などで高値の場合は、前立腺生検により確定診断を行います。その後、前立腺癌は骨に転移しやすいためCT, 骨シンチなどで局所浸潤の有無、遠隔転移の有無を検索します。

3.治療

泌尿器科で取り扱う治療(手術・集学的治療等)

早期がんに対しては、主にロボット支援腹腔鏡補助下の前立腺全摘出術を行っています。前立腺の被膜を超える局所浸潤がんに対しても内分泌ホルモン療法と組み合わせて手術を行うことが可能です。

4.薬物治療

泌尿器科で取り扱う治療(薬物治療)

転移のあるがんに対して、または高齢者の方に対しては内分泌ホルモン療法や抗癌剤により癌の進行を抑制する治療を行っています。内分泌ホルモン療法は副作用も軽く、外来での通院治療が可能です。

5.放射線治療

泌尿器科で取り扱う治療(放射線療法)

早期の前立腺癌に対しては小線源療法などの放射線治療もあり、手術療法と同等の治療成績を残しています。

6.先進医療、臨床研究、治験

院内の緩和ケアチームと連携を取り、治療を行っています。

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