鹿児島大学病院からのお知らせ

令和2年度 鹿児島大学病院 看護師特定行為研修センター  看護師特定行為研修 修了式について

 鹿児島大学病院看護師特定行為研修センターで、3月17日(水)に、令和2年度看護師特定行為研修修了式が行われました。
 同センターは、平成28年8月に、九州の国立大学として初めて厚生労働省が定める「看護師特定行為研修」指定研修機関の指定を受け、本院の看護師特定行為研修センターで研修を修了した看護師は、「特定看護師」として医師や歯科医師の判断を待たずに、手順書により特定行為を実施することができるようになります。
 今年度は、7名の看護師が研修を修了し、現在までに延べ58名の特定看護師を輩出しました。
 修了式では、垣花泰之看護師特定行為研修センター長、市村カツ子看護部長、鹿児島県看護協会の田畑千穂子会長からお祝いの言葉が述べられ、修了生からは、この研修により看護師としての質の向上ができたことへの謝辞や地域医療への貢献など、今後の抱負が述べられました。

(写真前列右から)福元センター主任、垣花センター長、新山副センター長を囲んで記念撮影
垣花センター長から修了生へ
修了証を授与