鹿児島大学病院からのお知らせ

令和5年度 鹿児島大学病院 看護師特定行為研修センター 看護師特定行為研修 入講式について

 4月10日に鹿児島大学病院看護師特定行為研修センターで、令和5年度看護師特定行為研修入講式が行われました。

 同センターは、平成28年8月に九州の国立大学で初めて、厚生労働省が定める看護師特定行為研修の「指定研修機関」として指定を受けました。

 本院の看護師特定行為研修センターで所定の研修を修了した看護師は、医師から出された手順書に示された病状の範囲内で、特定行為(医行為)を実施することができるようになります。

 今年度は、第8期生として12名の看護師が入講し、1年間の研修を受講します。

 入講式では、垣花 泰之 看護師特定行為研修センター長から「看護師特定行為は、日本の医療を担う大変重要な職務になります。働きながら研修に励むことは、想像以上に大変かと思いますが、健康に留意し、1年間頑張ってください。」と激励の挨拶があり、坂本 泰二 病院長から祝辞が述べられました。

 その後、各研修生から、本研修や看護師の資質向上への期待、地域への貢献などに対する力強い抱負が述べられ、最後にメディアのインタビュー取材が行われました。

    坂本病院長、垣花センター長(写真前列中央)を囲んで記念撮影