鹿児島大学病院からのお知らせ

外来受診患者さんの麻しん発症事例の報告とお願い

                                          2026年4月6日


当院に4月1日に受診された外来患者さんへ

             外来受診患者さんの麻しん発症事例の報告とお願い

                                         鹿児島大学病院

 4月6日に鹿児島市から公表された麻しん(はしか)発症例(本年26例目)が、発症直前の4月1日午前
に鹿児島大学病院の外来へ受診されていたことが判明しました。
 麻しんは空気感染する病原体であり、この方からの2次感染リスクはありますが、鹿児島市保健所の公表
情報では2回の予防接種歴があり、他の方への感染リスクは極めて低いと考えられます。
 しかしながら、感染リスクは完全には否定できないことから、患者さんが受診された4月1日10時30分
頃から13時頃までの間に当院外来棟(1〜3階)ならびに11時から13時30分までの間にアメニティ棟(さく
らぴあ)に滞在された患者さんやご家族におかれましては、一般的な潜伏期とされる4月22日までの間に
発熱など、麻しんを否定できない症状が出現した場合は、事前にかかりつけ医療機関または当院かかりつけ
診療科受付までご連絡の上、受診をお願いいたします。
 また、個人情報の特定につながるようなお問い合わせに関しては、個人情報保護の観点からお控えいただ
きますようあわせてお願いいたします。

 なお、鹿児島市からの発生状況報告にもありますように、以下注意喚起がなされておりますことをあわせ
て申し添えます。

①麻しんを疑う症状(発熱、発疹、咳、鼻水、目の充血等)が現れた場合は、必ず事前に医療機関へ連絡の
 上、受診してください。受診の際はマスクを着用し、公共交通機関の利用を控えてください。

②麻しんの予防には、予防接種が最も有効な予防方法の1つです。麻しんの定期予防接種(第1期:1歳
 児、第2期:小学校就学前の1年間)をまだ受けていない方は、かかりつけ医に相談し、早めに予防接種  
 を受けてください。

③麻しんウイルスの空気中での生存期間は2時間以下とされ、現時点で施設等を利用しても感染の心配はあ
 りません。

④施設等への直接のお問い合わせはお控えください。感染症法の趣旨に則り、個人情報保護の観点から患者
 やその家族・関係者等が特定されないよう、また、施設等に対する風評被害がないよう特段のご配慮をお
 願いいたします。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご協力をよろしくお願いいたします。