このたび、鹿児島大学病院では文部科学省からの派遣要請に基づき、医療体制がひっ迫している沖縄県へ看護師1名を派遣することとなり、1月21日(金)に壮行会が行われました。
沖縄県へ派遣されるのは、 髙見 利恵 看護師長で、1月26日(水)から2月8日(火)までの2週間、沖縄市の医療機関へ派遣される予定です。
壮行会では、坂本 泰二 病院長から「隣県として手助けしたいという気持ちがずっとあった。鹿児島で有事が起きた場合にも、備えられる経験をしてほしい。沖縄県の人々のために、力を尽くしてください。」と激励の挨拶が述べられ、髙見看護師長から「患者さんの命を守り、心に寄り添うことは、看護師の使命。診療や療養の世話に、精いっぱい協力したい。」と、力強い抱負が述べられました。
最後に、宮薗 幸江 看護部長からの挨拶で壮行会を締めくくり、その後、各報道機関からの質問を受けました。

髙見 看護師長

石塚 賢治 副病院長、 髙見 利恵 看護師長、
宮薗 幸江 看護部長、坂本 泰二 病院長
★ 写真撮影時のみ、マスクを外しました。