8月10日、本院小児科病棟で、鹿児島キワニスクラブから入院中の子供たちにキワニスドールの贈呈式がありました。
キワニスクラブは世界的な社会奉仕団体であり、またキワニスドールは綿をつめたクラブ会員手作りの白無地の人形で、医師が人形に内臓の絵を描いて治療の説明に使ったり、子供たちが人形にお絵かきをしたりといろいろな工夫をして使うことができる人形です。
当日は、小児科の河野教授からキワニスクラブの紹介があり、その後、鹿児島キワニスクラブから子供たちへドールが手渡されました。今年で10回目の贈呈式となり、合計50体のドールが病棟の子供たちへ届けられました。
参加者が笑顔で見守る中、河野教授から感謝の言葉が述べられました。