鹿児島大学病院からのお知らせ

(一財)親和会より小児玩具一式が贈呈されました

 一般財団法人 親和会(島森 俊光 理事長)より小児玩具一式(小児用電子ピアノやプラレール、知育教材等)の寄附の申し出があり、12月21日に寄附受納式が行われました。
 現在に至るまで、親和会から3年間で車椅子を29台寄贈いただき、患者さんが不自由することなく利用しています。また、小児病棟のプレイルームに令和元年度は絵本、2年度は玩具、3年度はDVD等を寄贈いただいており、入院中の小児患者さんに大変喜ばれています。
 寄附受納式では、(一財)親和会の 島森 俊光 理事長 から 坂本 泰二 病院長へ贈呈が行われ、島森理事長から「医療の最前線で、先の見えない新型コロナウイルスの治療・看護にご尽力されている医療従事者の方々に、深く敬意を表します。患者さんやご家族の方々が安心して大学病院を利用できるよう、また、クリスマスも間近で入院している子供たちに少しでも楽しい時間を過ごしていただけるよう、これからも病院環境のサービス提供に努めてまいります。」と挨拶がありました。
 引き続き、坂本病院長から島森理事長へ、「本院へのご理解とご協力に、深く感謝申し上げます。医療関係者以外の方から、このように寄贈していただけることは非常にありがたく、身の引き締まる思いです。大切に使わせていただきます。そして、このご厚意を生かしながら、引き続き健全な病院運営に努めてまいります。」と謝辞が述べられました。

(一財)親和会 島森理事長(写真右)から
坂本病院長(写真左)へ贈呈

(写真左から)染矢事務部長、宮薗看護部長、坂本病院長、
島森(一財)親和会理事長、内山(一財)親和会常務理事

※写真撮影時のみ、マスクを外しました。