9月10日(日)に鹿児島大学病院にて、鹿児島県主催の「新型コロナウイルス感染症重症患者対応医療従事者研修事業に係る研修会」が開催されました。
この研修会は、新型コロナウイルス感染症の重症患者等に使う体外式膜型人工肺ECMO(エクモ)を適切に取り扱うことができる医療従事者の養成を目的にしています。
当日は、県内5施設より医師・看護師・臨床工学技士の計25名が参加し、トラブル対応や院内搬送などの実践的な場面を想定した研修を受講しました。
参加者からは、「今回学んだ知識を持ち帰って、参加できなかったスタッフとも共有し、組織全体の技術力向上に繋げたい」など意欲的な声が寄せられました。

