8月10日(土)に、本院にて、高校生を対象とした「ブラック・ジャックセミナー」(外科手術体験セミナー)が、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社との共催で開催されました。
本セミナーは、最新の医療に実際に触れることで、「一人でも多くの生徒たちに、将来の日本の医療を支える医師を志すきっかけを提供したい」という思いから実施され、本院での開催は今年で11回目となります。
当日は、県内の高校生36名が参加し、実際の手術で着用される術衣に着替え、本院の医師の指導の元、心臓の冠動脈バイパス手術や皮膚縫合、内視鏡手術の機械操作、超音波メスを使用した模擬手術等を体験しました。
セミナーの最後には、修了証の授与および参加者による感想の発表があり、「実際に体験することで、医師の仕事により興味を持った。将来の進路を考える良い機会になった。」といった声が聞かれました。