3月11日(木)に令和6年度第2回桜ヶ丘地区消防訓練を実施しました。
この訓練は、火災発生時の防火体制の確立を目的に、本院を含む鹿児島大学桜ヶ丘キャンパスの教職員全体を対象に毎年行われているものです。
今回は、病棟にて日中に火災が発生したとの想定の下、消化器・屋内消火栓を使った初期消火や一時避難に伴う避難誘導、火災対策本部への状況報告など、参加した職員一人ひとりが適切な対応を確認しながら、訓練に臨みました。
避難に関しては、リハビリテーション部職員の指導の元、車椅子や杖、ストレッチャーを利用した患者さんの搬送訓練を行いました。
訓練実施後には、指導いただいた鹿児島市消防局脇田分遣隊より講評があり、多くの助言をいただきました。
今後も定期的な訓練を実施し、職員の防火・防災の意識向上および防火体制の強化に努めて参ります。


