8月19日(火)に令和7年度第1回桜ヶ丘地区消防訓練を実施しました。
この訓練は、火災発生時の防火体制の確立を目的に、毎年実施されており、今回は昨年6月の外来診療棟・病棟(A棟)稼働に伴う避難経路・避難先の確認が重点的に行われました。
院内にて日中に火災が発生したとの想定の下、消化器・屋内消火栓を使った初期消火や一時避難に伴う避難誘導、火災対策本部への状況報告などを各部署の職員が手順を確認しながら、訓練に臨みました。
また、訓練終了後は、リハビリテーション部による車椅子やストレッチャーを利用した患者さんの搬送訓練が行われました。
訓練実施後には、指導いただいた鹿児島市消防局脇田分遣隊より講評がありました。
今回の訓練で得た助言や改善点を活かし、今後も職員の防火・防災の意識向上および防火体制の強化に努めて参ります。


