A 033

部署の紹介

B棟2階 有償個室・感染症

医療チームの横のつながりを大事に、
連携しながら頑張っています。

B2病棟は、有償個室と隔離構造をもつ感染エリアを併設した病棟です。 様々な診療科の患者さんを受け入れるため、幅広い知識と看護技術が求められますが、各診療科医師をはじめ特定看護師・認定看護師やメディカルスタッフと連携してタイムリーな情報共有、安全でより患者さんの心に寄り添える看護を提供できるように取り組んでいます。感染エリアでは、感染制御部と連携して感染予防策を遵守し安全な医療環境の提供に努めています。
病棟スタッフは新人からベテランまで、みんなで協力しあって働くことができる、活気のある職場です。

B棟2階スタッフ

B棟3階 脳神経外科・歯科

「多職種と取り組む、患者さん・ご家族に寄り添う看護」
患者さんと御家族の笑顔が見たい!
だから私たちもいつも笑顔で寄り添いたい!

B棟3階病棟では脳腫瘍や脳血管疾患、歯科疾患を患う方々の検査・治療から社会復帰を視野に入れた看護を提供しています。心身の機能回復のために医師、看護師、特に脳卒中看護、摂食嚥下障害看護をはじめとする認定看護師や理学療法士、薬剤師などの多職種が専門性を発揮し、患者さんの持てる能力を最大限に引き出し維持・向上できるように取り組んでいます。そして、患者さんやご家族が安心して笑顔でご自宅や次の療養の場へ移行できるように、「ここで手術や入院ができてよかった」と言ってくださる患者さんの言葉を励みに、いつも笑顔で頑張っています。

B棟3階スタッフ

B棟4階 心臓血管内科・心臓血管外科

患者さんの尊厳を守り、個別性に応じた
安全安楽な看護を提供します。

心臓血管内科・心臓血管外科の循環器病棟です。内科と外科のシームレスな連携で患者さんの診療が行われており、循環器疾患の専門的知識や看護技術が必要とされる病棟です。私達は、常に急変のリスクを抱えながら療養されている患者さんが少しでも安心・安樂・安全に治療が受けられるよう、専門性の高いチーム医療を展開しています。また、多職種カンファレンスでは、各々が循環器領域のエキスパートナースとして自宅療養への支援に取り組んでいます。
循環器病棟ならではの緊張感はありますが、お互い助け合い、明るく元気いっぱい頑張っています。

B棟4階スタッフ


B棟5階 呼吸器外科、呼吸器内科、心臓血管外科、心臓血管内科、脳神経外科

呼吸器疾患の周術期看護や慢性期看護まで幅広く、
患者さんに寄り添った看護を目指しています!

B棟5階病棟は、呼吸器外科・内科、心臓血管外科・内科、脳神経外科を主体とする混合病棟です。手術や化学療法、気管支鏡、ステントグラフト内挿術、心臓カテーテル検査・治療などを受ける患者さんの不安や思いを傾聴し、安心して治療・検査が受けられ、退院・転院ができるように退院支援看護師やソーシャルワーカー等の多職種と早期に連携し、支援しています。
呼吸器疾患の患者さんが、安楽に過ごせるように専門性のある医療・看護を提供するために医師やリハビリスタッフ、緩和ケアチーム等とカンファレンスを日々行い、チーム一丸となり、頑張っています。

B棟5階スタッフ

B棟6階 産科・婦人科

笑顔で患者さんの心を癒し、
看護師と助産師が一丸となって
患者さんやご家族の気持ちに寄り添います。

産科では、地域周産期母子医療センターとしてハイリスクの妊産婦さんを県内外から多く受け入れています。当科でお産をされる方の約95%が何らかの合併症をお持ちのため、妊娠期から、多職種カンファレンスの場で、分娩方法や産後のサポート状況、育児の支援状況について共有し、“安心・安全なお産”を目指して支援しています。また、院内助産「Smile」を開設して5年が経ちました。リスクのない方も大学病院でお産が出来ます。“妊婦さんが望む自然なお産”をアドバンス助産師がサポートします。
婦人科では、女性生殖器系疾患という特性に配慮し、手術療法、化学療法、放射線療法等を受ける患者さんに対して、身体的にも精神的にも細やかなケアを心がけています。退院後の生活を見据えて、医師・退院支援ナース・MSW・認定看護師等と共に定期的にカンファレンスを開催し、方針や目標を共有しています。また近年では、身体的に侵襲の少ないロボット手術や、妊孕性を保つための新しい術式も取り入れており、周術期のケアの充実にも取り組んでいます。

B棟6階スタッフ

NICU

新生児の生命を守り、権利を尊重した
親子中心の看護に取り組んでいます。

NICUには早産・低出生体重児、疾患の加療が必要な新生児が、年間130~150名程度入室します。NICUの看護師は入室した赤ちゃんたちの看護を行うほか、我が子と一緒に過ごすことのできないご家族、特にお母さんのケアや育児指導を行っています。病床数は9床で3対1看護体制を取っています。他病棟と比べると小ぢんまりとした病棟ですが、その分多くの時間をかけて赤ちゃんの看護やお母さんへの対応・指導が行えるのが強みです。赤ちゃんの成長や母児の愛着形成を傍で見守り、支えることはNICU看護師のやりがいにもつながっています。
新生児医療は専門性も高いため、定期的に学習会や新生児蘇生法のシミュレーション教育を部署内で開催しています。スキルの維持・向上を図り、入室している赤ちゃんにとって常に安心・安全な療養環境を提供できるように日々努めています。

B棟NICUスタッフ


B棟7階 眼科、皮膚科、脳神経外科

患者さんの思いに寄り添い
満足していただける看護を目指して

B7病棟は、眼科・皮膚科・脳神経外科の混合病棟です。周術期の看護をはじめ、眼科での点眼指導や皮膚科での軟膏処置、創処置、脳神経外科では麻痺や意識障害のある患者さんのケアなど多岐にわたる看護が実践できる部署です。より良い看護を提供できるよう、日々の多職種カンファレンスやロービジョン体験・高齢者体験を行い、患者さんに寄り添った看護を目指しています。スタッフ間では、相談しやすい雰囲気作りを心掛けており、新人看護師も安心して働くことができます。

B棟7階スタッフ

B棟8階 血液・膠原病内科、泌尿器科

患者さん一人ひとりの思いや
いたみに寄り添える看護を目指して

B8病棟は、血液・膠原病内科と泌尿器科の混合病棟です。化学療法や手術や放射線治療に加え、県内での造血幹細胞移植や腎移植などの移植医療施設の中心でもあります。
「何でも話せる職場環境を目指し、スタッフ間の連携強化とよりよい看護を実践しよう」をビジョンに掲げ、患者さんはもちろんスタッフとのコミュニケーションを大事にしています。病気と闘っている患者さんの思いやいたみに寄り添い、多職種での連携やカンファレンスを充実させ、チーム一丸となって、患者さんやご家族が安心して療養できるよう取り組んでいます。

B棟8階スタッフ