鹿児島大学病院からのお知らせ

一般財団法人 親和会様よりクリスマスプレゼントを寄附いただきました

 一般財団法人 親和会様より本院へクリスマスプレゼント寄附のお申し出をいただき、12月15日(月)、寄附受納式を行いました。
 寄附受納式には、一般財団法人 親和会 島森俊光 理事長、内山保一 常務理事にご出席いただき、小児科病棟の患者さんへ絵本や知育玩具、DVDなどを寄附いただきました。
 また、今年度は、小児科病棟の職員の声を反映いただき、ベビーハイチェアを2脚寄附いただきました。
 島森理事長より「病気と闘う患者さんに、クリスマスを迎えるにあたり、少しでも楽しいひと時を過ごしていただきたい」とのお言葉とともに、石塚病院長へ小児玩具が手渡されました。
 プレゼントは受納式後、早速、小児科の患者さんの元へ届けられました。

島森理事長(左)と石塚病院長(右) 
(写真左より)内山常務理事、島森理事長、石塚病院長、福田看護部長、肱岡看護師長(小児科)、棈松小児科病棟医長、志茂事務部長

【がん相談支援センターより】令和8年1月 患者サロンさくらのご案内

日頃よりがん相談支援センターをご利用いただきありがとうございます。
患者サロンは、がん患者さんやご家族が、不安や悩み、体験などを自由に語り合い、交流頂く場所となっております。
1月のテーマは、「社会保障制度について聞いてみよう」です。
どうぞお気軽にがん相談支援センターまでご相談ください。

 患者サロンさくらご案内(PDF)

令和7年度 がん診療連携拠点病院機能強化事業 市民公開講座のお知らせ

 日頃よりがん相談支援センターをご利用いただきありがとうございます。 
 令和8年1月17日(土)13:30より市民公開講座『家族で話そう、これからの医療とケア~肺がんと向き合うために~』を開催いたします。以下の講演を企画しています。

【講演1】最新の肺がん治療~患者の希望に沿った医療をめざして~
【講演2】最後まで患者に寄り添う医療 ~家族と話そうこれからの医療とケアについて~

がん患者さんやご家族、がん治療をしていない方でも、どなたでも参加いただけます。
参加無料で、事前予約制です。以下の申し込みフォームから、事前申し込みをお願いいたします。

市民公開講座 ポスター(PDF)

ウルトラマンゼロが小児科病棟の患者さんに会いに来ました

11月18日(火)に、ウルトラマンゼロが本院の小児科病棟に入院中の患者さんに会いに来てくれました。
当日は小児科病棟に入院中の患者さん、ご家族が、デイルームに集まり、ウルトラマンゼロと手遊び歌や、記念写真を撮影するなど、笑顔の溢れる時間を過ごしました。
また、ウルトラマンゼロは、個室からの移動が難しい患者さんの病室を一部屋ずつ訪問し、握手を交わすなどの交流を行いました。
今回の訪問は、円谷プロダクションならびに賛同企業グループ各社が東日本大震災後に設立した「ウルトラマン基金」の活動の一環であり、闘病する子どもたちにエールを贈る応援活動として実施されました。
患者さんやご家族、職員にとって、ウルトラマンゼロからたくさんの元気をもらった心に残る一日となりました。

【がん相談支援センターより】令和7年12月 患者サロンさくらのご案内

日頃よりがん相談支援センターをご利用いただきありがとうございます。
患者サロンは、がん患者さんやご家族が、不安や悩み、体験などを自由に語り合い、交流頂く場所となっております。
12月のテーマは、「お口のケアについて学ぼう」です。
どうぞお気軽にがん相談支援センターまでご相談ください。

 患者サロンさくらご案内(PDF)

第74回(令和7年)おはら祭(夜まつり)に参加しました

昭和24年から始まる南九州最大の祭り「おはら祭」が11月2日(日)、3日(月)に鹿児島市内で盛大に開催され、2日(日)の夜まつりに、桜ヶ丘地区の職員約200名が参加しました。
当日は朝から曇り空でしたが、夜まつりが始まる頃には、無事天候は回復し、浴衣姿や法被姿の参加者が、鹿児島を代表する民謡「おはら節」や「鹿児島ハンヤ節」、「渋谷音頭」にあわせて、電車通り沿いを元気よく練り踊りました。
天文館一体が熱気に包まれる中、病院長を中心に本院職員の連帯感を深めるよい機会となりました。

令和7年度鹿児島大学病院災害対策訓練を実施しました

10月23日に令和7年度鹿児島大学病院災害対策訓練を実施しました。
この訓練は災害発生時における院内体制の強化および問題点の把握・解決を目的に毎年、行っているものです。
今年度は、「業務時間内の桜島大規模噴火および地震発生」を想定の元、各部門での初動訓練、外来診療棟での多数傷病者受入訓練を実施し、病院職員(医師、看護師、薬剤師、医療技術職員、栄養士、事務職員)、模擬患者役の学生等、約300名が参加しました。
訓練開始後は、災害対策本部が速やかに設置され、院内外の被災状況の収集、対応方針の検討が行われました。その後、災害対策本部より指示を受けた傷病者対応部門の職員が、多数傷病者の受入のための体制の構築および救護を連携して実施しました。
また、情報伝達訓練として、外部機関である鹿児島県庁、基幹災害拠点病院である鹿児島市立病院、地域災害拠点病院である鹿児島赤十字病院及び学内医歯学総合研究科と電話連絡により、被災状況や負傷者受入等の情報共有体制を確認しました。
訓練終了後には各エリアおよび全体で振り返りを行い、問題点や解決方法を共有しました。今回の訓練をとおして、災害対策マニュアル等の改善を行い、災害拠点病院としての機能強化に努めます。

(被害状況の情報収集を行う災害対策本部)
(トリアージタグを元に治療を行う傷病エリア)
(重症エリアでの救護活動)
(各エリアにおける振り返り)

【がん相談支援センターより】令和7年11月 患者サロンさくらのご案内

日頃よりがん相談支援センターをご利用いただきありがとうございます。
患者サロンは、がん患者さんやご家族が、不安や悩み、体験などを自由に語り合い、交流頂く場所となっております。
11月のテーマは、「抗がん剤について聞いてみよう」です。
どうぞお気軽にがん相談支援センターまでご相談ください。

 患者サロンさくらご案内(PDF)

オンラインにて大阪・関西万博を体験するイベントに参加しました

 9月30日(火)に、本院の小児科病棟に入院中の患者さんが、オンラインで日本国際博覧会(大阪・関西万博)のパビリオンを疑似体験する『PASONA NATUREVERSE オンライン遠足』に参加しました。
 『PASONA NATUREVERSE オンライン遠足』とは、大阪・関西万博にて民間パビリオンを出展する株式会社パソナグループが、長期入院等の様々な理由により、会場に足を運ぶことが難しい子どもたちとパビリオンをオンラインでつなぐことで、現地に行かなくても万博を疑似体験できる機会を提供する取り組みです。
 当日は、小児科病棟に設置したスクリーンや病室にて、パビリオン館内見学ツアーや万博に関するクイズ等の企画に参加しました。
 実際に会場を訪れているかのような臨場感あふれる映像やキャストとのやり取りに、参加者からは、時折、驚きや歓声の声があがりました。

【がん相談支援センターより】令和7年10月 患者サロンさくらのご案内

日頃よりがん相談支援センターをご利用いただきありがとうございます。
患者サロンは、がん患者さんやご家族が、不安や悩み、体験などを自由に語り合い、交流頂く場所となっております。
10月のテーマは、「がんと栄養②」です。
管理栄養士の先生をお招きして、テーマについてお話し頂く予定です。
どうぞお気軽にがん相談支援センターまでご相談ください。

 患者サロンさくらご案内(PDF)