日頃よりがん相談支援センターをご利用いただきありがとうございます。
患者サロンは、がん患者さんやご家族が、不安や悩み、体験などを自由に語り合い、交流頂く場所となっております。
10月のテーマは、「がんと栄養②」です。
管理栄養士の先生をお招きして、テーマについてお話し頂く予定です。
どうぞお気軽にがん相談支援センターまでご相談ください。
鹿児島キワニスクラブ様よりキワニスドールを寄贈いただきました
鹿児島キワニスクラブ様より本院へキワニスドール寄贈のお申し出をいただき、9月2日、贈呈式を行いました。
キワニスクラブは、未来を担う子どもたちのための奉仕活動に力を入れている世界三大奉仕団体の1つです。今回、寄贈いただいたキワニスドールは、木綿生地にポリエステル綿を詰めた身長約40cmの無地の人形です。小児科の医師が人形に内臓の絵を描いて治療の説明をする等、恐怖心を取り除きながら診療・治療を進める際に使用します。
贈呈式には、鹿児島キワニスクラブ 山中 憲幸会長他6名の方にご出席いただき、山中会長の挨拶の後、キワニスドール50個を寄贈いただきました。
引き続き、石塚病院長より御礼の言葉が述べられ、感謝と敬意を表し、鹿児島キワニスクラブ様へ感謝状が贈られました。
また、式終了後には、出席した小児科の医師、看護師を中心に、作成方法や活用状況について、情報交換が行われました。今回贈呈いただいたキワニスドールは小児科にて、大切に活用させていただきます。


災害訓練実施のお知らせ
当院では、大規模地震発生を想定して、下記の日程で院内にて災害訓練を実施します。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
記
令和7年10月23日(木)15:00~18:00
災害訓練実施のお知らせ
令和7年度第1回桜ヶ丘地区消防訓練を実施しました
8月19日(火)に令和7年度第1回桜ヶ丘地区消防訓練を実施しました。
この訓練は、火災発生時の防火体制の確立を目的に、毎年実施されており、今回は昨年6月の外来診療棟・病棟(A棟)稼働に伴う避難経路・避難先の確認が重点的に行われました。
院内にて日中に火災が発生したとの想定の下、消化器・屋内消火栓を使った初期消火や一時避難に伴う避難誘導、火災対策本部への状況報告などを各部署の職員が手順を確認しながら、訓練に臨みました。
また、訓練終了後は、リハビリテーション部による車椅子やストレッチャーを利用した患者さんの搬送訓練が行われました。
訓練実施後には、指導いただいた鹿児島市消防局脇田分遣隊より講評がありました。
今回の訓練で得た助言や改善点を活かし、今後も職員の防火・防災の意識向上および防火体制の強化に努めて参ります。



「ブラック・ジャックセミナー」(外科手術体験セミナー)が開催されました
8月9日(土)に、本院にて、外科の手術体験を行う「ブラック・ジャックセミナー」が開催され、高校生37名が参加しました。
本セミナーは、実際に医師の仕事を体験することで、医療の世界を目指すきっかけを提供したいという思いから、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社との共催で開催され、本院での開催は今年で12回目となります。
当日は、手術着の着用方法を学んだ後、本院の医師の指導を受けながら、心臓の冠動脈バイパス手術、内視鏡手術の機械操作、超音波メスを使用した模擬手術等を体験しました。また、院内の施設を見学するツアーも行われ、セミナーの最後には、修了証および当日の記念写真の授与がありました。


【がん相談支援センターより】令和7年9月 患者サロンさくらのご案内
日頃よりがん相談支援センターをご利用いただきありがとうございます。
患者サロンは、がん患者さんやご家族が、不安や悩み、体験などを自由に語り合い、交流頂く場所となっております。
9月のテーマは、「がんとリハビリ」です。
理学療法士の先生をお招きして、テーマについてお話し頂く予定です。
どうぞお気軽にがん相談支援センターまでご相談ください。
【がん相談支援センターより】令和7年8月 患者サロンさくらのご案内
日頃よりがん相談支援センターをご利用いただきありがとうございます。
患者サロンは、がん患者さんやご家族が、不安や悩み、体験などを自由に語り合い、交流頂く場所となっております。
8月のテーマは、「がん教育について」です。
どうぞお気軽にがん相談支援センターまでご相談ください。
【がん相談支援センターより】令和7年7月 患者サロンさくらのご案内
日頃よりがん相談支援センターをご利用いただきありがとうございます。
患者サロンは、がん患者さんやご家族が、不安や悩み、体験などを自由に語り合い、交流頂く場所となっております。
7月のテーマは、「緩和ケアについて聞いてみよう」です。
どうぞお気軽にがん相談支援センターまでご相談ください。
高齢者成人 T 細胞白血病・リンパ腫に対する新たな標準治療を確立
鹿児島大学病院 血液・膠原病内科 石塚 賢治教授、吉満 誠准教授らは、高齢者成人T細胞白血病・リンパ腫に対する新たな標準治療を確立したとして、6月6日に、記者発表を行いました。記者発表には、共同研究者である名古屋市立大学(現 愛知県がんセンター)血液・細胞療法部 楠本 茂部長、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター 血液・細胞治療科 崔 日承医長のほか、鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 田川 義晃研究科長が出席されました。
成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)はヒトT細胞白血病ウイルス 1型(HTLV-1)により引き起こされる極めて予後不良な疾患です。日本は HTLV-1 の世界的な侵淫国であり、中でも鹿児島をはじめとする西南日本は感染者が特に多い地域です。
また、若年(65~70 歳以下)の患者さんに対しては、同種造血幹細胞移植が治癒を期待できる標準治療として確立されていますが、国内では ATL 患者の高齢化が進んでおり、同種造血幹細胞移植の適応とならない高齢者のATL に対する標準治療の確立は、喫緊の課題とされてきました。
今回の研究は、世界初の臨床試験において、同種造血幹細胞移植の適応とならない高齢者アグレッシブ成人T細胞白血病・リンパ腫に対する標準治療を確立した点で、非常に大きい研究成果である考えられます。
記者発表で石塚教授は、「本研究が一人でも多くのATLの患者さんを救う治療に繋がるよう、今後も研究を進めていく」とさらなる治療成績の向上に対し、力強い抱負を述べられました。
本研究の詳細、研究助成、共同研究者については、こちら(PDFファイル)をご覧ください。


【がん相談支援センターより】令和7年6月 患者サロンさくらのご案内
日頃よりがん相談支援センターをご利用いただきありがとうございます。
患者サロンは、がん患者さんやご家族が、不安や悩み、体験などを自由に語り合い、交流頂く場所となっております。
6月のテーマは、「がん治療に関わる爪のケアのポイント」です。
外部講師の方をお招きして、テーマについてお話し頂く予定です。
どうぞお気軽にがん相談支援センターまでご相談ください。