鹿児島大学病院からのお知らせ

鹿児島大学病院WEBサーバーのメンテナンスについて(お知らせ)

以下の日時において、病院WEBサーバーのメンテナンスを実施します。

なお、メンテナンスの時間帯において、数分間、断続的に鹿児島大学病院ホームページ閲覧不能の時間が発生する可能性がありますのでお知らせします。

日時 : 令和5年11月14日(火) 午前 0:00 ~ 午前 6:00

2023年12月以降の面会時間について(変更)

 12月1日(金)から、面会時間について以下のとおり変更を予定しておりますので、お知らせいたします。

 皆さまのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

●面会時間(一般病棟) 14:00~17:00 (15分以内)

 詳細につきましては、お見舞い(面会)についてをご確認ください。

2023年度がん診療連携拠点病院機能強化事業 市民公開講座のご案内

2023年11月11日(土)に「がんになったら仕事を辞めないといけないの?~治療と仕事の両立について~」のテーマで市民公開講座を開催いたします。

患者さん、ご家族、事業場担当者の方等々どうぞお気軽にご参加ください。

詳細につきましては、添付資料をご参照ください。

市民公開講座のご案内(PDF)

【がん相談支援センターより】 2023年度11月 患者サロン開催のご案内

日頃より、がん相談支援センターをご利用いただき、ありがとうございます。

患者サロンは、がん患者さんやご家族が、不安や悩み、体験などを自由に語り合い、

交流いただく場所となっております。

11月のサロンは、ミニ講座「栄養士による治療時の食事の工夫や栄養指導」も

企画しておりますので、どうぞお気軽にがん相談支援センターまでご相談ください。

詳細につきましては、添付資料をご参照ください。

患者サロンのご案内(PDF)

「ブラック・ジャック セミナー」(外科手術体験セミナー)が開催されました

 9月23日(土)に高校生を対象とした「ブラック・ジャック セミナー」(外科手術体験セミナー)が鹿児島大学病院にて開催され、県内の高校から34名が参加しました。

 新型コロナウイルスの影響を受け、今年は4年ぶり、10回目の開催となりました。

 本セミナーは、最新の医療に実際にふれることで、「一人でも多くの生徒たちに、将来の日本の医療を支える医師を志すきっかけを提供したい」という思いから実施されています。

 参加者は実際の手術で着用される術衣に着替え、医師から指導を受けながら、心臓の冠動脈バイパス手術や内視鏡手術の機械操作、超音波メスを使用した模擬手術などを体験しました。セミナーの最後には、修了証および当日の記念写真の授与、総評がありました。

内視鏡手術体験
冠動脈バイパス手術体験
皮膚縫合体験

食事中の配茶サービス廃止のお知らせ

当院では食事サービスの一環として、入院患者さんにお茶をお配りしておりましたが、
衛生面や安全面を考慮し、令和5年11月1日(水)より廃止させていただくことになりました。

今後は各病棟の給茶機や自動販売機、売店をご利用ください。
なお、移動が困難な方などは、お気軽にスタッフへお申し出ください。

皆様には大変ご不便をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。

手術支援ロボット ダヴィンチ(da Vinci)による手術症例が1,000件を達成しました!

 鹿児島大学病院では、2017年より手術支援ロボット「ダヴィンチ(da Vinci)Xi」を導入し、各診療科でロボット手術を精力的に行ってきました。

 この度、2023年3月にダヴィンチを用いた手術症例が合計1,000件に達し、ダヴィンチを製造販売するインテュイティブサージカル社から記念盾をいただきました。

 本院では今後とも、患者さんにとって体に優しい安全な手術を届けるだけでなく、高度かつ先進的なロボット手術を提供してまいります。

ロボット手術センター長 小林教授 他ロボット手術に携わる各診療科の医師
記念盾には、病院名(鹿児島大学病院)と症例数が1,000件に達した年月(2023年3月)の文字

 ECMO(エクモ)に関する研修会が開催されました

 9月10日(日)に鹿児島大学病院にて、鹿児島県主催の「新型コロナウイルス感染症重症患者対応医療従事者研修事業に係る研修会」が開催されました。

 この研修会は、新型コロナウイルス感染症の重症患者等に使う体外式膜型人工肺ECMO(エクモ)を適切に取り扱うことができる医療従事者の養成を目的にしています。  

 当日は、県内5施設より医師・看護師・臨床工学技士の計25名が参加し、トラブル対応や院内搬送などの実践的な場面を想定した研修を受講しました。

 参加者からは、「今回学んだ知識を持ち帰って、参加できなかったスタッフとも共有し、組織全体の技術力向上に繋げたい」など意欲的な声が寄せられました。

ECMOを装着した状態で院内を搬送する様子
院内搬送中の緊急事態にチームで対処する様子

アメニティ施設「さくらぴあ」におけるテナントの一部決定について

 「鹿児島大学病院アメニティ施設整備運営事業」として令和3年12月に大和リース株式会社と事業契約を締結したアメニティ施設「さくらぴあ」については、令和6年4月オープンを目指し、現在建物の建設工事を進めているところです。
 この度、以下のとおり、テナントの一部が決定しましたのでご報告します。

 調剤薬局:日本調剤 株式会社
 
※その他テナントについては選定協議中のため改めてご報告します。

「第22回 高校生・受験生を対象とした病院薬局見学会」を開催しました

7月31日(月)~8月4日(金)の5日間、鹿児島大学病院で、高校生・受験生を対象とした病院薬局見学会が開催され、約40名の高校生が参加しました。

この見学会は、鹿児島大学病院薬剤部が、鹿児島県病院薬剤師会との共催で「高校生・受験生を対象とした病院薬剤師紹介セミナー」として平成13年より開始したものです。現在では県内各地の病院薬局を見学施設として毎年開催され、今年は県下23施設が参加しました。

5日間を通して、寺薗 英之 教授(薬剤部長)・副薬剤部長をはじめとする薬剤部職員の案内で、医療用麻薬を厳重に保管する様子や最新の機械を使って薬を準備する様子を見学しました。

参加者からは「薬剤師といっても、いろいろな業務があることが分かってよかった」等の感想が聞かれ、仕事内容や病院薬剤師のやりがいについて、知識を広げる機会となりました。

期間中は、メディアから取材の申込みがあり、薬剤部職員や参加者へのインタビューが併せて行われました。

調剤室で取り扱っている薬を実際に用いながら説明を受けている様子
参加者の通う高校を卒業した薬剤部職員も交えた質疑応答の様子