このたび、鹿児島大学病院では、「鹿児島大学病院アメニティ施設整備運営事業」として、令和6年4月から令和31年3月までの25年間、大和リース株式会社と事業契約を締結しました。
これに伴い、アメニティ施設の名称を桜ヶ丘地区内で公募したところ、109件の応募があり、厳正なる審査の結果、大学院医歯学総合研究科 心臓血管・高血圧内科学分野 の 山下 由美子 さんが応募した「sakura-peer(さくらぴあ)」の名称に決定し、2月28日に記念品贈呈式が行われました。
贈呈式では、大和リース株式会社鹿児島支店 塚本 隆太 規格建築営業所長の挨拶の後、内門 康広 支店長から山下さんへ感謝状と記念品の贈呈が行われ、坂本 泰二 病院長から「桜ヶ丘に相応しい名称が決定し、非常に嬉しく思います。コロナ禍により財政もかなり厳しい状況の中、これからは、民間の力も借りながら病院を運営していく時代になりました。患者さんの和める場所として提供できるよう、皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。」と祝辞が述べられました。
アメニティ施設には、調剤薬局、コンビニエンスストア、カフェ、レストラン、理美容室、休憩コーナー等が設置される予定です。