部門案内

栄養管理部

099-275-5182

栄養管理部の紹介

栄養・食事管理業務は、食環境を整え満足のいく食事を提供するフードサービスと栄養アセスメントを行い、適切な栄養管理を実施し疾病の治癒・快復・在院日数の短縮に貢献するクリニカルサービスを連携してマネジメントすることでより多くの相乗効果を発揮している。

基本方針

患者さんに学び、患者さんに還元する栄養管理

目標

  1. 安全・安心で適切な食事の提供
  2. エビデンスに基づいた栄養食事指導の実践
  3. 患者さんの一日の早い快復と社会復帰を目指す

業務内容・医療機器・専門領域

患者さん個々人の病状に応じて必要とする栄養量を、嗜好を考慮した適切な形態で提供する食事療養と栄養指導を行うことにより、疾患の治癒を促進し再発を防止することを目的として業務を行っている。

  • 食事区分
    形態別・成分別・疾患別の食事基準としている。
  • 献立
    季節感が感じられるよう旬の食材を使用し、行事食を取り入れ、地方色に配慮するなど日々変化をもたせている。
  • 食器
    家庭と入院生活との疎外感をなくすために、家庭で使用するものと同じ陶磁器、ガラス器等を使用している。
  • 病棟訪問
    患者さんとのコミュニケーションをはかり、食事に対する理解と協力を得ることにより喫食率の向上に努めている。
  • 栄養指導
    食事療養の必要性を十分納得し、食生活に関する正しい知識や技術を習得することにより栄養状態が改善され、疾病の治療効果をあげるために行っている。
  • チーム医療
    栄養サポートチーム、緩和ケアチーム、褥瘡対策チーム等に参画し、患者さんの栄養評価を行い科学的根拠に基づいた適正な栄養管理を実施している。

職場紹介

管理栄養士14名、栄養士1名
調理・調乳業務は委託

組織図

組織図