部門案内

栄養管理部

099-275-5182

栄養管理部の紹介

栄養・食事管理業務は、食環境を整え満足のいく食事を提供するフードサービスと栄養アセスメントを行い、適切な栄養管理を実施し疾病の治癒・快復・在院日数の短縮に貢献するクリニカルサービスを連携してマネジメントすることでより多くの相乗効果を発揮している。

基本方針
患者さんに学び、患者さんに還元する栄養管理

目標
1. 安全・安心で適切な食事の提供
2. エビデンスに基づいた栄養食事指導の実践
3. 患者さんの一日の早い快復と社会復帰を目指す

業務内容

患者さん個々人の病状に応じて必要とする栄養量を、嗜好を考慮した適切な形態で提供する食事療養と栄養指導を行うことにより、疾患の治癒を促進し再発を防止することを目的として業務を行っています。

栄養食事指導
医師の指示に基づき、糖尿病、高血圧などの食事療法や食欲不振、低栄養について栄養指導を行います。
食事、栄養の面から治療をサポートできるよう、患者さん一人一人のライフスタイルに応じた食事をアドバイスさせていただきます。

【個人指導】
対象患者:外来・入院患者
時  間:月曜日~金曜日(祝日を除く)9:00~16:00
場  所:A棟4階 栄養相談室(病室でも対応できます)

【集団指導】
対象患者:外来・入院患者
※糖尿病教室も行っています。

★前日までに予約が必要です。ご希望の方は主治医へご相談ください。

入院前面談(入院支援)
入院時から適切な食事が提供できるよう入院前に患者さんと面談し、疾患やアレルギーに合わせた食事・形態の提案を行っています。

病棟訪問
病棟担当の管理栄養士が病室を訪問し、アレルギーや嗜好の聞き取り、食事形態の調整等を行い、栄養不良の予防・改善に努めています。

病棟配置
病態や摂食状況等に応じてより速やかに介入・支援ができるよう、一部の病棟に専従の管理栄養士を配置しています。

チーム医療
栄養サポートチーム(NST)、緩和ケアチーム、褥瘡対策チーム等に参画し、患者さんの栄養評価や科学的根拠に基づいた適正な栄養管理を実施しています。

食事について

季節感が感じられるよう旬の食材を使用し、行事食を取り入れ、地方色に配慮するなど日々変化をもたせる工夫をしています。

食事の時間
朝食8:00 昼食12:30 夕食18:00

行事食
季節や行事にあった食事を提供しています。

(左から:元日 祝い膳、七夕(七夕そうめん)、十五夜(月見もち))

選択食
一般食の患者さんが対象になります。朝食66円、夕食89円の追加料金でB食を選択できます。
朝は主食、夕は主菜が選択できます。

特別食器
特別室に入室された方には陶器の食器で食事を提供しています。

職場紹介

【組織図】


医師:1名
管理栄養士: 20名
事務職員: 1名
調理業務は委託

【認定資格】
・栄養サポートチーム専門療法士
・臨床栄養代謝専門療法士(摂食嚥下)
・病態栄養専門管理栄養士
・日本糖尿病療養指導士
・鹿児島県地域糖尿病療養指導士
・循環器病予防療養指導士

【施設基準一覧(栄養管理に関する)】
・栄養サポートチーム管理加算
・入院栄養管理体制加算
・個別栄養食事管理加算
・小児個別栄養食事管理加算
・早期栄養介入管理加算
・摂食障害入院医療管理加算
・糖尿病透析予防指導管理料
・特定機能病院リハビリテーション病棟入院料

【学会等認定】
・日本栄養治療学会 栄養サポートチーム稼働施設
・日本栄養治療学会 実地修練認定教育施設

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