マニュアル更新履歴

2011年更新 2012年更新 2013年更新 2014年更新 2015年更新 

2016年更新 2017年更新 2018年更新 2019年更新 2020年更新 

2021年更新 2022年更新 2023年更新

2024年更新

2024/01/19 経路別予防策の記載内容の整理、病原体別予防策と届出へのCOVID-19の追加、職員の自宅療養期間の文言の修正、針刺し・切創事故の対応での担当部署の追記、腎機能別推奨投与量(タゾバクタム/セフトロザンの項等)の改訂、麻疹対応時のフローチャートの修正を行いました。

2024/02/13 感染性廃棄物の分別一覧表の更新を行いました。

2024/02/20 職員の自宅療養期間COVID-19を追加し、職務専念義務免除時の対応について修正を行いました。

2024/03/19 手洗い・手指衛生へのサニサーラの手指消毒手順の追加、感染対策についての説明およびMRSAの説明文書の整理、C.difficileCD関連下痢症バンドルの修正、消毒薬および消毒薬使用期限へのサニサーラ、ウエルアップハンドローションの追加、職員の抗体検査・予防接種のワクチン接種歴が確認できない場合の対応の修正、HIVの検査について口頭で同意を得た際にカルテ記載をすることの追記を行いました。

2024/04/16  ICTラウンドチェックリストの項目を一部追加修正し、歯科診療レベルと標準予防策や歯科治療用器具・器材の洗浄・消毒・滅菌等についての歯科感染対策マニュアルの更新、新規抗菌薬の採用および薬価改定に伴い院内採用抗菌薬一覧を更新し、抗菌薬の届け出と連絡の処方に感染制御部の許可が必要な薬剤(許可制)を追加、また許可制薬剤使用時にコンサルテーション(初回)を入力する等の感染制御部への連絡方法を変更、院内採用薬変更に伴う医薬品の開封後の使用期限の更新、使用期限の表記のない院内製剤の取り扱いについての追記、TDMが必要な他の薬剤のボリコナゾールの推奨測定タイミングを投与開始35日目とする等抗菌薬TDM実践ガイドラインに基づき修正をおこないました。

2024/04/17 院内採用消毒薬サニサーラ用オートディスペンサーのカバーの開け方(臨時掲載)

2024/05/21 抗菌薬の院内採用抗菌薬の変更に伴い腎機能別推奨投与量(主な変更点;セフィデロコル(フェトロージャ®、イサブコナゾール(クレセンバ®)の追加)を改訂しました。

2024/06/18 中心静脈ライン関連血流感染に関して、アルコールアレルギーやアルコール過敏症患者の点滴ライン活栓口の消毒にアルコール綿を用いることについて追記しました。

2024/08/20 ICTの役割に相互評価、介護施設への助言等に関する記述を追記し、感染制御部内に組織されたコアICTの説明及びコアICTによる業務を実施する旨を追記、保健所への届出に時間外連絡先を追記し、SFTS結核より保健所の連絡先を削除、麻疹から麻疹検査診断(PCR)についてのリンクを削除、消毒薬の変更に伴い、ルビスタをペルシールクリーン、ワンショットプラスをエレファワイパー、ワンショットプラスヘキシジンをハクゾウG綿0.2、セイフキープをハクゾウ環境クロスVロックELに更新、エムポックスのマニュアルを新設、特殊診察室を感染症外来へ変更しました。

2024/09/17 感染症外来の運用ゾーニング図環境整備チェックリスを作成しました。

2024/10/15 経路別予防策にカテゴリーBの耐性菌は患者基本情報への入力が不要なことを追記し、耐性緑膿菌接触予防策・監視培養にカルバペネム系の単剤耐性をカテゴリーBの対策を要するものとして、また2剤以上の薬剤耐性緑膿菌についてキノロン系・アミノグリコシド系薬の判定基準を追記、また、接触予防策で1剤耐性緑膿菌についてカルバペネム系薬を追記、SFTSに治療薬『ファビピラビル(アビガン錠®)』の院内運用フローを追加し、抗菌薬適正使用マニュアル尿路感染症発熱性好中球減少症を改訂、また新規に血液培養発育時の経験的治療を作成しました。

2024/11/5 細菌感染症治療のベストプラクティスについて、肺炎でのルーチンでの嫌気性菌カバーが不要なことを含めて、経験的治療でのタゾバクタム/ピペラシリンを削除しております

2024/11/19 インフルエンザの濃厚接触者基準について、15分に統一し、薬剤耐性菌等の検出により、通常の清掃に加えて業者による特別な清掃が必要な病原体について清掃基準のマニュアルを作成しました。

2024/12/17 手指衛生(手洗い)・手荒れ対策に関して、手荒れ外来の記載を削除し、敗血症治療ガイドライン{Surviving Sepsis Campaign Guideline (SSCG)}および日本版敗血症診療ガイドライン(J-SSCG)の改定にあわせて抗菌薬適正使用マニュアル 敗血症を改訂しました。